徳島海上保安部は3日、イルカの一種で希少種のスナメリの大群を県沖で発見した、と発表した。神戸市立須磨海浜水族園の調査依頼を受けて巡視艇に載せたビデオカメラで乗組員が群れを撮影した。同園の中村清美学芸員(36)は「鳴門海峡以南のスナメリの調査はほとんどされておらず、映像の記録は初めてとみられる。非常に貴重な資料だ」と話している。
同保安部によると、パトロール中の「うずかぜ」が1月28日午前10時ごろ、吉野川河口付近を北上中、約3キロ沖に海面を跳びはねながら泳ぐ10頭を超える群れに遭遇し、3分間程度撮影。約1時間20分後、同じ場所に戻るとスナメリがまだいたため、再度、約5分間撮影したという。
中村さんによると、徳島沖での目撃情報はこれまでもあったが、撮影されたのは初めてとみられるという。中村さんは「徳島沖にもともとすむものか、生息する瀬戸内海から移動してきたのかはわからない。これから解明していきたい」と話している。(八角健太)
朝日新聞より引用しました。

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