たかだが第3回目にして番外編なんて?と思ってる人もいるんじゃないですか?
実は、今日ネタ探し中に親戚にご不幸の一報が(たいがい急ですが)ありまして
急遽葬儀を参列をしました。そんな参列してる中でこのネタを思いついたのです。
ただ、亡くなったのはただの一般人なので、これといったフレーズや辞世の句
みたいなものが一切ありませし伝わってもきませんでした。
この思いをどうわかりやすく伝えるには、どおすればいいんだと思いつつ、
ふと、模索してる中であれ?辞世の句?そうだ!辞世の句と言えば最近、
亡くなった歌舞伎役者の中で辞世の句を読んだ人がいるなって、
思い出したんですよ。それもTVで弔辞を読んでる歌舞伎役者
の息子は真意までは読み込んでないのでないのか?
という疑惑まで出てきました。そこでその辞世の句とそれの元ネタであろうと
いうものを出しながら検証?したいと思います。
それは、
「色は空 空は色との 時なき世へ」です。
この「色」と「空」を長男海老蔵は「いろ」「そら」と読んだんだが般若心経では
「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」を根拠にした辞世の句だろう。
だとしたら、「色」は「しき」、「空」は「くう」と読むべきではなかったか。
温厚で器の大きな団十郎なら笑いながら「何と読んでもいいんだよ」と言うのかもしれないが。
これを亡き伯母と団十郎さんに捧げたいと思います。
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