東日本大震災で親を亡くした子供たちの心のケアを行う「仙台レインボーハウス」が1日、仙台市青葉区に完成した。5月から本格的な運営を始める。あしなが育英会(東京)が運営するレインボーハウスは神戸市、東京都日野市に続き3カ所目。3月中に宮城県石巻市、5月には岩手県陸前高田市に関連施設ができる予定
4階建ての内部には、サンドバッグがつるされ、思い切り暴れたり泣いたりできる「火山の部屋」などがあり、子供たちが自由に自分の感情を表現し、ストレス発散ができる。遺児同士の交流やボランティアの養成講座なども行い、地域を限定せず全ての震災遺児を受け入れる。
[時事通信社]
THE WALL STREET JAURNAL.より引用しました。
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