2014年3月2日日曜日

春呼ぶ鳴門の「渦開き」 世界遺産登録目指す

世界最大級の渦潮が観測できる徳島県鳴門市沖の鳴門海峡で1日、春の観光シーズンの幕開けを告げる「渦開き」が行われた。海峡を挟む鳴門市と兵庫県南あわじ市が海峡を世界自然遺産にしようと共催した。観客を乗せた観潮船の上で海の安全を祈願した後、「鳴門うずしお大使」の都あおいさん(20)らが「渦の扉を開く」という意味を込めて、海に約1.7mの黄金色の鍵を投入。鳴門市うずしお観光協会によると、春と秋の大潮の時期が見頃で、渦は最大20mにもなる。両市は世界遺産登録に向け、昨年から県を越えた連携を開始。PRをするとともに、登録に必要な渦の大きさや潮流の速さの調査にも取り組む。

msn産経ニュースより引用しました。

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