“渋谷のカリスマ”として知られる人物が、マツコ・デラックスから痛烈なダメ出しを受けた。
5日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に、“渋谷のカリスマ”あっくんが出演。あっくんは渋谷ギャル界のパーティーやイベントなどを主催する人物で、今年8月にはLMFAOの「Party Rock Anthem」をカバーした「SHIBUYA PARTY ROCK NIGHT」でメジャーデビュー。同楽曲でiTunesダンスチャート1位を獲得するなどアーティストとしても注目を集めている。
◆野望を語る「世界中にセンター街を」
フリーマーケットでゲットしたというサングラスやギラギラと光るアクセサリーを身につけてMCのマツコ・デラックスと矢部浩之の前に登場したあっくんは、「世界中にセンター街を作りたい」という野望を語り始めた。「例えば、渋谷のカルチャーがいっぱい敷き詰まったようなストリートがニューヨークにどんとできて、その名前が渋谷センター街。入り口からいろんな店舗をまわって、最後ゴールにたどりついたときに、日本のギャルにみんなが変身できるみたいな」と計画を明かした。
◆マツコが指摘「今は原宿」「渋谷っぽくない」
しかしあっくんの熱い主張とは裏腹に、マツコと矢部の反応はイマイチ。マツコから「今向こうで日本の若い子のカルチャーってなると、原宿の方じゃない?」と鋭いツッコミが入ると、あっくんは「そうなんですよ」と図星の表情。さらにマツコが「(あっくんが)渋谷っぽくないんだよね。あんたが向こうに行っても渋谷カルチャー伝わらなくない?」と畳み掛けると、「間違いないです」とあっさりと認め、矢部からは「あっくんグラグラしてるよね」とキャラの迷走ぶりを指摘された。
また、自らが関わるイベントサークルの組織「TRIBE」の10箇条を披露したが「一、ファッション、気持ち、全て一番でいろ!」「ニ、何事にも本気!」といった“感覚ベース”の内容にマツコと矢部は苦笑い。さらに2人の追求で、渋谷ではなく三鷹に住んでいることや、出身が兵庫県という事実も明らかとなり、マツコは爆笑しながら「渋谷に憧れてるんじゃない?」と分析していた。
止まらぬダメ出しに終始タジタジのあっくんだったが、視聴者からは「あっくんちょーかっこよかったです!!」「面白かったですw好きになりました!」「声がかわいかった」「喋りがイメージとちがいました」など大きな反応が寄せられ、その名を渋谷以外にも轟かせることとなった。(モデルプレス)
■あっくん
1987年3月10日、兵庫県出身。渋谷ストリートカルチャーを牽引するサークル「D-1」の中心核であり、渋谷No.1パーティーロッカー。ギャル界の一大イベントである「LOVE SUNSHINE」を手がける「HJ」に所属し、渋谷109内にある「SBY」をプロデュースしている。
アメーバニュースより引用しました。
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