2013年12月4日水曜日

サンフレッチェ2位でいい」 広島市長発言に苦情殺到

【山本孝興、山村哲史】広島市の松井一実市長が3日、地元の写真記者らとの懇親会で、サッカーJ1で優勝争いをしているサンフレッチェ広島について「2位でもいい」という趣旨の発言をしたことがわかった。サンフレッチェ関係者がインターネットに「怒りで腸(はらわた)が煮えくり返る」と書き込み、市に苦情が殺到。松井市長は4日、発言を認めたうえで、報道陣を前に陳謝した。

 会合に出席したサンフレッチェの森脇豊一郎・企画広報部長(40)によると、広島写真記者クラブとの懇親会で、松井市長は開始後まもなく壇上で3分ほどあいさつし、冒頭で「2位でいい」と話したという。

 松井市長は4日、報道陣の取材に発言を認め、「優勝を望んでいると言ったうえで、(今の本拠地に代わる)新スタジアム建設の検討に時間が取れるといいという意味で言った。誤解を受けたことは心からおわび申し上げます」と話した。

 サンフレッチェは現在2位。7日の最終節に勝てばJ1連覇の可能性がある。森脇部長は「本心がぽろっと出たのだろうが、連覇をめざして頑張っている最中。怒りや悲しみを感じてしまう」と話した。

yahooニュースより引用しました。

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