春の味覚「タラの芽」の出荷作業が吉野川市で最盛期を迎えています。ほろ苦く爽やかな風味が特徴の、春の味覚「タラの芽」。吉野川市鴨島町の農業平尾加寿夫さんのビニールハウスでは、新芽のついた枝を10センチ程の長さに切って箱に並べて促成栽培を行っています。ことしも例年通り上々の出来で、5センチから10センチ程に育った鮮やかな緑色の芽をはさみで手際良く切り取ります。収穫された「タラの芽」は、まず大きさによって6種類に分けられます。そのあと55グラムずつ手作業でパック詰めされて、主に大阪の市場へと出荷されます。天ぷらなどの食材として人気が高く1パック200円前後で取引されています。出荷作業は来月末ごろまで続けられるということです。
日テレNEWS24より引用しました。
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