三重県は1日までに、精巣内から精子を取り出す男性特有の不妊治療を対象とした新たな助成制度を2014年度から始める方針を固めた。不妊の原因は半数のケースで男性側にあるとされ、県によると、男性の不妊治療に特化した助成制度は都道府県では初で「女性だけでなく男性も治療に参加しやすい環境づくりの一環だ」としている。
国の制度は、顕微授精や体外受精といった保険適用外の「特定不妊治療」を受ける年間所得730万円未満の夫婦に対し、1回あたり最大15万円(5年間で通算10回まで)を都道府県と折半して補助している。
山梨日日新聞より引用しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿