2013年10月10日木曜日

これこそファン待望のダイアナ・プリンセス!ショートフィルム『ワンダーウーマン』が超かっこいい


このまま映画化したっていいかも。
思わずそんなことを感じてしまうショートフィルムを製作したのは、LAをベースに映像の企画製作を行っている、レインフォール・フィルム。同社が立ち上げたワンダーウーマン・プロジェクトで製作された映像作品は、ギリシャ神話のアマゾネス戦士であるワンダーウーマンの存在をしっかりと描いています。
神の世界で活躍するワンダーウーマンを映像化した作品は意外と少ないので、そういう意味でも貴重かもしれないショートフィルム『Wonder Woman // a short by Rainfall Films』。まさにファンも納得といえる完成度です。
品の中でワンダーウーマンを演じているのは、ホラー映画『ハチェット』シリーズや『フローズン』にも出演していた、女優のライリア・ヴァンダービルトさん。ディレクターを務めたのは、レインフォール・フィルムの代表者でもある、映像作家のサム・バルコムさん。
現代での格闘シーンと、パラダイス・アイランドでのダイアナの活躍をオーバーラップさせる手法を用い、現代的でありながら、同時にファンタジックな存在でもあるワンダーウーマンというキャラクターを、実に魅力的に描いています。
近年では、エイドリアンヌ・パリッキ主演のTVシリーズ版『ワンダーウーマン』が企画倒れに終わったという報道も流れましたが、女性のスーパーヒーロー映画が成立しにくい
また、実現しなかったTVシリーズのタイトルが、当初は『アマゾネス』とクレジットされていたことからも、原作通りの設定にどこまで手を入れるのかは、制作者にとっても悩ましい問題だったりするのかもしれません。
しかし、スーパーマンとバットマンの夢の競演が発表された現在、「DC・シネマティック・ユニバース」の実現は着々と進められています。個人的にも、DCのビッグ3はスーパーマンとバットマン、そしてワンダーウーマンだと考えているので、やはり彼女のいない『ジャスティス・リーグ』の映画化は考えられません
いつか大スクリーンで、強くて美しいワンダーウーマンの雄姿を見てみたいものです!
(キネコ)
KOTAKUより引用しました。

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