きゃりー広告でも世界進出！異例の抜てき

「オーラツー」広告で世界
進出するきゃりーぱみゅぱみゅ

きゃりーぱみゅぱみゅ（２０）が、広告でも世界進出する。サンスターの歯磨きブランド「Ｏｒａ　２（オーラツー）」の顔として、日本を含むアジアの４つの国と地域で、大々的に広告展開されることが２６日、分かった。就任するのは、「オーラツー　ＨＡＭｉＧＡＫｉ　アンバサダー」。海外で展開される企業広告出演は初めて。広告は日本が１０月１０日、台湾、タイ、シンガポールでは、１１月１１日から一斉に展開。テレビＣＭをはじめ、屋外ボード、大型ビジョンなどで、大々的に展開される。

　日本企業が海外で広告展開する際、知名度を持つ現地の人気タレントを起用するのが一般的。現地でも人気、知名度を持つタレントでないと難しく、日本の人気タレントが海外ＣＭ出演するのは異例だ。所属レコード会社の調べでは、過去に木村拓哉出演のリーバイスのＣＭがシンガポールなどアジアで放送されたほか、浜崎あゆみ、安室奈美恵が経験している。

　きゃりーのアジアでの認知度は抜群で、タイ、台湾の巨大フェスにも出演している。サンスターは起用理由を「日本が世界に誇るＫＡＷＡｉｉカルチャーに憧れる世界中の若い女性たちから、絶大な支持を得ていますし、歯磨きの新しいカルチャーを広く発信していくにあたり、ぴったりの方だと思いました」と説明している。きゃりー自身は「今回のプロジェクトで、日本だけじゃなくてアジアの女の子たちに、歯磨きを自分磨きとして楽しんでもらえるようになってほしいなと思います！」と話している。

朝日新聞ＤＩＧＴＡＬより引用しました。