吉田１１連覇、伊調８度目Ｖ レスリング世界選手権

レスリングの世界選手権で優勝
し１４大会連続世界一を達成、
笑顔を見せる吉田沙保里＝ブダペスト（共同）

【ブダペスト共同】レスリングの世界選手権第４日は１９日、ブダペストで女子３階級が行われ、５５キロ級で吉田沙保里（ＡＬＳＯＫ）が５試合全て無失点で勝って１１連覇し、五輪３連覇と合わせた前人未到の１４大会連続世界一に輝いた。６３キロ級で五輪３連覇の伊調馨（ＡＬＳＯＫ）は４試合全てテクニカルフォール勝ちし、２年ぶり８度目の優勝を果たした。

　５９キロ級で初出場の伊藤彩香（至学館大）は３位決定戦でモンゴル選手にフォール負けした。

中日スポーツより引用しました。