イタリアンを食べる際の正しいルール「カプチーノは食事中に飲まない」

ジューシーで真っ赤なトマトがたっぷり載せられたピザ。香り立つ入れたてのコーヒー。

イタリア料理って見た目もおしゃれで、おいしくて。食べているだけで幸せになれちゃいますね。

でもあなたのイタリア料理の食べ方それで本当に正しいのでしょうか？

イタリア人たちは、外国人のイタリアンの食べ方に不愉快な思いをすることが多いようです。

正しいイタリアンの食べ方を紹介しましょう。

1.カプチーノは食事中に飲むものではない
カプチーノってまさにイタリアンっていう雰囲気で、パスタと一緒に味わったらおしゃれな雰囲気に思えますが、実は大間違いなんです。イタリア人にとってカプチーノは、朝ごはんのためのコーヒーで甘いものと合わせてたしなむものだそうです。どうしても飲みたい時は、食事が終わってからオーダーしましょう。でもそんなことをしているイタリア人は実際にはいないそうですよ。

2. リゾットとパスタは単独で注文すること
リゾットやパスタは、他のメインになりそうな料理と一緒に注文してはいけないそうです。パスタをまるで他のメイン料理のおかずのように食べてしまうのはイタリア料理に対する「ぼうとく」だとイタリアン人は思っているそうです。

3. ケチャップをパスタにかけることは厳禁！
イタリア人にとって、外国人がパスタにケチャップをドバドバかけているのを見ることほどショックなものはないそうですよ。日本でも、丁寧に薄く味付けした和食にソースをたっぷりかけられたらショックですよね。

4.シーザーサラダはイタリア料理じゃない
パスタに合わせてよく注文されるシーザーサラダですが、これをイタリア料理だと思っているのは外国人だけだそうです。

5.赤と白のチェックのテーブルクロスはイタリアには存在しない
この組み合わせのテーブルクロスを使ったイタリアンレストラン、日本のどこかにあったような気がしますね。

イタリア料理は私たちが思っている以上に奥が深い食べ物だとわかりました。この素晴らしい料理を生み出したイタリアに敬意を払って、正しい食べ方をしたいものです。スマートにイタリア料理を食べられる女子って素敵です。

※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー（http://www.worldjumper.com）の協力により執筆されました。

参考：Ketchup on Pasta? 10Italian food sins to stop committing right now
http://uk.lifestyle.yahoo.com/pasta-italian-food-rules-103118635.html

マイナビウーマンより引用しました。