2013年11月20日水曜日

ナルシストほど出世する!?高い役職につく人物の性格傾向が判明

私たちのうちのほとんどは、経歴という梯子に登り、キャリアアップを望みます。ある新しい研究は、キャリアのトップに上りつめる条件として、ナルシズムの必要性を示唆しています
Emory大学の研究者は、42人のアメリカ大統領の分析を行い、ある種大げさなほどの尊大さ、ナルシズムが大統領職という高い格付けに強く関係していることを発見しました。

強いナルシシズムを持つ人物は外向的で、常に自己拡大を図り、他を圧倒し、あくの強い個性を特徴とします
そうした自己陶酔型の大統領は、公での説得力を持ち、危機管理や危険負担能力に長け、一般投票を勝ち取ってきました。

もちろんこの研究結果は、自分に夢中であることが本質的に良いことだと明言しているわけではありません。しかし、より大きな仕事が自己拡大を図ることに繋がる傾向があることは既に指摘されています。ともかく、特別のキャリアパスの中で頂点を目指すのであれば、直面するのは何よりも自身の確固たる指標です。
とは言え、性格は一朝一夕で変わるものではありません。仕事のために毎日ナルシストを演じて過ごしていたら、何かと高い代償を払うことになるかもしれませんね。
ERIC RAVENSCRAFT (原文/訳:鈴木達郎)
life hackerより引用しました。

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