2013年11月5日火曜日

「くまモン」にあやかりたい?徳島県が「ゆるキャラグランプリ」で県職員動員の“組織戦” 批判の声も

ゆるキャラグランプリ2013」への投票
を呼び掛ける徳島県のマスコット「すだちくん」
=JR徳島駅前
徳島県のマスコット「すだちくん」を「ゆるキャラグランプリ2013」で上位進出させようと、期限の8日に向け県が激しい投票作戦を展開。ゆるキャラにあやかり存在感を高めたい県だが、職員からは「やり過ぎでは」の声も。
 特産のスダチをモチーフにしたすだちくんは平成5年に初登場。今年でデビュー20周年を迎えた。全国のゆるキャラの中でも古株で県は「元祖的存在」とアピール。県内では抜群の知名度を誇るが、全国的にはいまひとつ。県は「選挙対策プロジェクトチーム」をつくり活動を本格化。投票への機運を盛り上げようと、9月に県庁で決起大会を開いた。昼休みには県庁で投票の呼び掛けを放送。1日1回必ず投票するよう、職員のパソコンはインターネットに接続するとグランプリの投票画面を表示するように設定され、“組織票”の取り込みにも余念がないが、30代男性職員は「組織的に投票して順位が上がっても、本当に支持されたといえるのか」と指摘した。
msn産経ニュースより引用しました。

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