2013年11月3日日曜日

安藤美姫、五輪ピンチ=5位以内厳しいSP13位-フィギュア東日本選手権

女子SPで演技する安藤美
姫=3日、群馬県総合スポ
ーツセンターアイスアリーナ
フィギュアスケートの元世界女王で、出産を経て3季ぶりに復帰した安藤美姫(新横浜プリンスク)が3日、群馬県総合スポーツセンターアイスアリーナで行われた東日本選手権に出場し、女子ショートプログラム(SP)で41.97点の13位と大きく出遅れた。4日のフリーで巻き返し、5位以内に入らなければ、ソチ五輪代表最終選考会の全日本選手権には出場できないため、安藤は厳しい状況に追い込まれた。
 冒頭の連続ジャンプの一つ目の3回転ルッツが回転不足と判定され、その後もジャンプの失敗を連発。スピンやステップで挽回することもできなかった。演技を終え、観客に笑顔を見せたが、リンクを去る時には、険しい表情を隠せず、報道陣には対応しなかった。
 安藤にとって、復帰3戦目で最低点。この日のSP5位とは5.58点差があり、フリーで逆転するためには、安藤には相当な高得点が必要な状況になった。
時事ドットコムより引用しました。

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