赤ちゃんが生まれると、想像以上に出費が増えますよね。節約しているつもりでも、家計が厳しくなってしまいがちです。
逆効果!ほとんどの人が「勘違いしている」NGな節約術6つ
あなたはしっかり、お金のコントロールができていますか? 家計簿をつけて出費を把握していても、実はちょっとした勘違いで、節約が失敗している女性はとても多いのです!
そんな、間違いやすい節約術はどんなものがあるのでしょうか? ファイナンシャルプランナー・泉正人さん監修のうだひろえさんのコミックエッセイ『誰も教えてくれないお金の話』から、6つご紹介します。
あなたもついやっていないか、ぜひチェックしてみてください!
■1:「私は節約している」と思い込む
まず、よくありがちな勘違いが「私は節約している」というもの。ガマンしてギスギスして「節約すればお金が貯まる」と思っていませんか?
この勘違いをしたままだと、“節約しているつもり”になって、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。しっかり、使っていいお金を決めて節約していきましょう。
■2:生活費の中から先に貯金分を引いてない(貯金の余りが生活費になっていない)
貯金を増やすために節約していますよね。でも、あなたは生活費の余りを貯金にしていませんか?
先に貯金分を引いてないと、足りないとき貯金をどんどん使ってしまいます。これが続くと、結果的に節約は失敗していまいます。
貯金の余りを生活費にすることから始めてみましょう。
■3:レシートを封筒・クリアファイルで分類している
節約の基本、“家計簿”。あなたは普段、これをつけるために、レシートを封筒やクリアファイルに入れていませんか?
こういったものは出し入れやすいですが、行方不明になりやすいです。透明な箱に項目をラベリングして、そこにレシートをポイポイ入れるようにしてみましょう。
すると、一目で支出が把握できて、節約がうまくいきますよ。
■4:貯金を割合ではなく額で決めている
「これから毎月、2万円ずつ貯金しよう!」などと思って節約していませんか? 額で決めると収入が少ないときにバランスを崩してしまいます。大事なのは割合です。
「毎月、収入の10%を貯金しよう」などと決めるようにしてみましょう。
■5:無駄な固定費を忘れている
食費や交際費の節約ばかりして、家賃や光熱費、通信基本料など毎月固定でかかってしまうお金の中で無駄なものの節約を忘れていませんか?
例えば、実は収入のわりに家賃が高すぎる、ほとんど使っていないのに携帯のプランが高すぎる、など。意外と無駄なお金が見つかるので、見直してみましょう。
■6:賃貸の家賃より安い住宅ローンを組む
そろそろ賃貸から卒業しようと思ったとき、住宅ローンが気になりますよね。
そこで、不動産屋さんの説明を聞いて「今の家賃より安いから節約になる!」と思って、住宅ローンに飛びついていませんか?
不動産屋さんに任せてしまうと、無理な返済になりがち。しっかり自分でも調べてから決めるようにしましょう。
ちなみに住宅ローンの月々の返済額の目安は、手取り月収の20%くらいで計算すれば安心です。
この漫画でうださんは、節約について「目標決めて頑張れば何とかできる」と言います。
また泉さんは、節約してお金を増やしていくには「お金がない!」「お金が必要!」と気づく → お金の扱い方を勉強するor教えてもらう → お金の知識を得る → 今の自分にできることを実行する → また気づく、の繰り返しだと語っています。
どうですか? あなたはできそうですか? 上記から、改めた方がいいNGな節約術は“知識を得た”はずなので、次は実行あるのみ。さっそく今から、間違ったことをやめてみませんか?
【参考】
※ 泉正人・うだひろえ(2010)『誰も教えてくれないお金の話』 サンクチュアリ出版
逆効果!ほとんどの人が「勘違いしている」NGな節約術6つ
あなたはしっかり、お金のコントロールができていますか? 家計簿をつけて出費を把握していても、実はちょっとした勘違いで、節約が失敗している女性はとても多いのです!
そんな、間違いやすい節約術はどんなものがあるのでしょうか? ファイナンシャルプランナー・泉正人さん監修のうだひろえさんのコミックエッセイ『誰も教えてくれないお金の話』から、6つご紹介します。
あなたもついやっていないか、ぜひチェックしてみてください!
■1:「私は節約している」と思い込む
まず、よくありがちな勘違いが「私は節約している」というもの。ガマンしてギスギスして「節約すればお金が貯まる」と思っていませんか?
この勘違いをしたままだと、“節約しているつもり”になって、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。しっかり、使っていいお金を決めて節約していきましょう。
■2:生活費の中から先に貯金分を引いてない(貯金の余りが生活費になっていない)
貯金を増やすために節約していますよね。でも、あなたは生活費の余りを貯金にしていませんか?
先に貯金分を引いてないと、足りないとき貯金をどんどん使ってしまいます。これが続くと、結果的に節約は失敗していまいます。
貯金の余りを生活費にすることから始めてみましょう。
■3:レシートを封筒・クリアファイルで分類している
節約の基本、“家計簿”。あなたは普段、これをつけるために、レシートを封筒やクリアファイルに入れていませんか?
こういったものは出し入れやすいですが、行方不明になりやすいです。透明な箱に項目をラベリングして、そこにレシートをポイポイ入れるようにしてみましょう。
すると、一目で支出が把握できて、節約がうまくいきますよ。
■4:貯金を割合ではなく額で決めている
「これから毎月、2万円ずつ貯金しよう!」などと思って節約していませんか? 額で決めると収入が少ないときにバランスを崩してしまいます。大事なのは割合です。
「毎月、収入の10%を貯金しよう」などと決めるようにしてみましょう。
■5:無駄な固定費を忘れている
食費や交際費の節約ばかりして、家賃や光熱費、通信基本料など毎月固定でかかってしまうお金の中で無駄なものの節約を忘れていませんか?
例えば、実は収入のわりに家賃が高すぎる、ほとんど使っていないのに携帯のプランが高すぎる、など。意外と無駄なお金が見つかるので、見直してみましょう。
■6:賃貸の家賃より安い住宅ローンを組む
そろそろ賃貸から卒業しようと思ったとき、住宅ローンが気になりますよね。
そこで、不動産屋さんの説明を聞いて「今の家賃より安いから節約になる!」と思って、住宅ローンに飛びついていませんか?
不動産屋さんに任せてしまうと、無理な返済になりがち。しっかり自分でも調べてから決めるようにしましょう。
ちなみに住宅ローンの月々の返済額の目安は、手取り月収の20%くらいで計算すれば安心です。
この漫画でうださんは、節約について「目標決めて頑張れば何とかできる」と言います。
また泉さんは、節約してお金を増やしていくには「お金がない!」「お金が必要!」と気づく → お金の扱い方を勉強するor教えてもらう → お金の知識を得る → 今の自分にできることを実行する → また気づく、の繰り返しだと語っています。
どうですか? あなたはできそうですか? 上記から、改めた方がいいNGな節約術は“知識を得た”はずなので、次は実行あるのみ。さっそく今から、間違ったことをやめてみませんか?
【参考】
※ 泉正人・うだひろえ(2010)『誰も教えてくれないお金の話』 サンクチュアリ出版
ネタりかより引用しました。
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