本州の西端、山口県。人気ビジネス漫画「島耕作シリーズ」の主人公、島耕作の出身地でもあります。その島耕作が社長を務めるバーチャル観光企業「(株)おいでませ山口県」が、今年、山口県の食の魅力を発信する「美食王国やまぐち」プロジェクトを展開しています。
株)おいでませ山口県が“食”の新プロジェクトを展開中 (c)弘兼憲史/講談社
日本海や山林に恵まれた山口県は食の宝庫。下関ふく(ふぐ)やウニは非常に有名ですが、地元の人は知っていても全国には知られていない“ぶちうまいもの”がまだまだたくさんあるとか。
そこで、同プロジェクトの目玉事業として、県民自らが“山口のぶちうまいもの”を発掘する「やまぐち美食コレクション2013」を8月5日にスタート。山口県の知る人ぞ知る“あの店”の“あの味”を全国区へと昇格させるため、現在エントリーメニューを募集しています。
社長自ら Web サイトやチラシに登場して PR (c)弘兼憲史/講談社
募集するメニューのカテゴリは、肉や魚介、お菓子など10種類。メニューの応募は、特設 Web サイトにて8月5日から9月30日まで受付中(郵送・FAX も可)。自薦他薦を問わず応募可能とのこと。山口出身者でなくとも、観光中に食べた美味しいメニューがあれば是非応募してみてください!
エントリー終了後は、一般投票により各ジャンルの“イチオシメニュー”が決められ、最終的に「やまぐち美食コレクション2013」ガイドブックに掲載されるほか、観光案内情報として全国へ発信されるそうですよ。山口県民の“おいしい”が集まるプロジェクトに、今後も注目したいところです。
ちなみに、「(株)おいでませ山口県」は架空企業で、実際は山口県商工労働部が運営しておりますのであしからず。
えん食べより引用しました。
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