同ドラマの視聴率は、7月7日に2時間スペシャルで放送された初回は平均視聴率19.4%(同)を記録し、7月14日の第2話はさらに21.8%(同)とアップ、7月28日の第3話15分拡大スペシャルで22.9%(同)とさらに上昇し、サッカー日韓戦の平均視聴率(17.8%)を上回った。5日放送の第4話では平均27.6%、瞬間最高で30.0%を連発していた。
ドラマは、「下町ロケット」で直木賞を受賞した作家の池井戸潤さんの人気小説「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」が原作。銀行に入ったら一生安泰と言われていたバブル期に東京中央銀行に入行した型破りの銀行マン・半沢直樹が、銀行の内外に現れる“敵”と戦い、組織と格闘していく様子を描く。第5話では、 東田(宇梶剛士さん)の愛人・未樹(壇蜜さん)に近づき、隠し口座の情報を聞き出そうとした半沢(堺さん)だったが、未樹は国税局に寝返り、黒崎(片岡愛之助さん)と取引。東田が自分に貢いだ店の開店資金の摘発を見逃してもらう代わりに、捜査への協力を約束する。東田の潜伏先に捜査が入ると、未樹は東田から渡された印鑑や通帳を持ってベランダから逃走し、近くで待機していた黒崎のもとへ向かう。その直前、半沢は部下も同席する会議で、浅野支店長(石丸幹二さん)から実質的な出向の内示を言い渡されてしまう……という展開だった。
なお、18日は世界陸上最終日の放送があるため、第6話は25日に25分拡大で放送される。
(毎日新聞デジタル)より引用しました。
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