2013年8月5日月曜日

Kalafina「音楽を生で届ける大事さを再確認した」全国ツアーが最終公演

ボーカルユニットのKalafina(カラフィナ)が4日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで「Kalafina LIVE TOUR 2013"Consolation"」の最終公演を行った。
歌手のWakana、Keiko、HikaruからなるKalafinaは、音楽プロデューサーの梶浦由記プロデュースによる女性3人組ボーカルユニット。3月にリリースした4thアルバム「Consolation」を掲げた同ツアーでは、全国9都市15公演を開催し約2万人の観客を動員。最終公演でKalafinaは、「moonfesta~ムーンフェスタ~」や「Magia」、「to the beginning」、アンコールでは、アニメ映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語」の主題歌「ひかりふる」など全22曲を熱唱して観客を魅了した。
公演前に報道陣の取材に応じたWakanaは、約2ヵ月間に渡ったツアーを振り返り「あっという間だった。たくさんのお客さんに出会えて充実した日々でした」と語り、Keikoも「毎週、色んな場所に行ってお客さんの温かさを感じて、なんて贅沢なんだろうと思いました」と感慨深げ。ツアーではKalafinaのライブに初めて足を運んだファンが多かったそうで、「音楽を生で届ける大事さを再確認しました。聴いてくれる人の力になれる音楽をやっていきたい」とKeikoが話すと、Hikaruは「何かのきっかけで知ってもらえるので、ちょっとしたイベントでも一歩一歩大事に着実にやっていきたい」と気持ちを新たに。また、今後の活動でやりたい事を聞かれたWakanaは、「3人でいつも言っているのは、歌い続けること。今回は15公演だったけど、次は倍くらいの公演をやりたい」と笑顔で目標を掲げた。
最終公演のMCでは、同ツアー最終公演のライブDVD&ブルーレイの発売を発表(発売日未定)。また、Kalafinaはアニメ映画「劇場版 空の境界 未来福音」の主題歌で13thシングルとなる「アレルヤ」を10月2日に発売予定。

マイナビニュースより引用しました。

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