2013年8月15日木曜日

倍返しだ!まるで半沢直樹!嫌な上司への復讐エピソード

堺雅人主演のドラマ『半沢直樹』(TBS)が瞬間視聴率31.9%を達成。視聴率平均は29%と、勢いが止まりません。

その魅力は「やられたら倍返し! 10倍返し!」の迫力と爽快さ。復讐なんて実際にはなかなかできない……と思ったら、案外みんな「倍返し」を企てていました。実際にあった「嫌な上司への倍返しエピソード」を集めてみました。

■ 女の怨念!「嫌な上司への倍返しエピソード」

●その1:パワハラ上司へ家庭崩壊の復讐

「とにかくむかつくパワハラ上司。難題は全部私に押し付け、出来ないと私のせい、できたら自分の功績にしたりとやりたい放題。辞めてやる!と決めてから復讐することばかり考えてました。まずは自宅の住所を調べて、真っ赤なレースのパンティを送りつけました。封筒には大きく『人妻のヒ・ミ・ツキャンペーンご当選おめでとうございます』と書いて。それから上司のメアドを人妻出会い系サイトに登録してやりました。それが、本当に出会い系を利用してたらしく、全部バレて離婚騒ぎに発展し、現在別居中だそう」(30歳/商社)

○家庭を崩壊させてしまうなんて怖すぎる!まさに倍返しですね。
ちなみに他人の名前で勝手にサイトに登録するのは違法行為ですから、皆様真似をしませんようお願いいたします。


●その2:自分を犠牲に…独身女上司への復讐

「新卒で入社したときから気に入らなかった女上司。営業上手で仕事は取ってくるけどアラフォーで独身。机に座ってマニキュアを塗りながらお小言をいうあの態度が尊敬できるわけない。あんまりムカつくから寿退社してやりました。『お見合いで知り合った医師の方なんです。まだ26だし、早すぎるかなと思ったんですけどあちらがぜひにって言うもので……』ええ、全部作り話です。上司は平気なフリをしてましたが、内心ムカムカしてたに違いありません。でも同僚にも嘘ついてたから、最終日に『おめでとう』ってみんなから花束やエプロンをもらったときはかなりつらいモノがありました。結局会社辞めて、同僚も失いましたけど、後悔はないです」(29歳/保険)

○嘘をつき続けるその執念があっぱれです。男性には出来ない倍返しといえるでしょう。


●その3:周囲を味方につけ逆転復讐!

「上司が威圧的で仕事に行くのが嫌でたまらなかった頃に私がとった本気の復讐劇です。
みんなより1時間早く出社して丁寧にオフィスの掃除をし、花を飾ったりしておきます。そして自分の仕事の段取りをして指摘されるところがないように固めます。仕事ではみんなのいやがる雑務を率先して引き受け、いつもニコニコ明るく仕事をするようにします。
最初周囲は『こいつに押し付けちゃえ』的な態度でしたが、何でも真摯に受けているとだんだん回りが私を尊敬し始めました。みんなが私を見習って面倒な仕事を引き受ける雰囲気に変わってきたんです。そうなると、威圧的で私に冷たい上司だけがぽつんとひとりぼっちになり、みんなの目が『あの上司は性格が悪い・おろかだ』という判断に変わっていきました。今私は出世し、上司と対等にものを言う立場まできました」(37歳/貿易)

○いやぁ、素晴らしい。これこそ本当の10倍返しといえるのでは?他人を変えるのは無理ですが、自分を変えるのは努力次第でできること。こういう復讐ができる人こそ本当に会社で生き残る人なのでしょうね。

Gaw magazineより引用しました。

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