2014年1月19日日曜日

橋本愛、海女の次は農業女子を熱演 岩手オールロケの春夏秋冬4部作

昨年大ヒットしたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』での好演も記憶に新しい女優の橋本愛が、再び岩手県を舞台にした映画『リトル・フォレスト』に主演することが18日、明らかになった。
五十嵐大介氏の同名人気コミック(講談社『月刊アフタヌーン』所載)を原作にした同作は、都会で自分の居場所を見つけることのできなかった主人公・いち子が、故郷の山村“小森”に帰り、さまざまな恵みを与える一方で厳しさも見せる大自然の中で、自給自足の生活をしながら、生きる力を充電していく物語を、旬の食材を生かした日々の食事・料理とともに描く。

 橋本は「自分の黒い部分を一切封印するような意識」でいち子を演じる。昨年7~8月に夏編、10~11月に秋編は撮影済み。「将来は自給自足する生活をしたいと思っていたのですが、大変さを痛感しました。ただ、朝早く起床して、私有の畑から食材を取って朝食を作るところから始まる生活サイクルは、実際とても気持ち良かったです」と振り返った。今後、2月に冬編、4月に春編の撮影が控えている。

 同作の見どころの一つとなる、いち子が作る素朴だけれど本当の美味しさにこだわった料理の数々は、女性から圧倒的な支持を受ける野村友里氏率いる『eatrip』チームがフードコーディネーターとして参加。「料理は元々好きで、気が向いたときは家で作る」という橋本も直接指導も受けて、撮影に臨んでいる。

 監督・脚本を手がけるのは、映画『重力ピエロ』やレミオロメン「3月9日」、GreeeeN「人」のミュージックビデオ、テレビCMなどを手がけてきた森淳一氏。移ろいゆく東北の四季の美しさを映しとるため、岩手県奥州市等で約1年間に渡って撮影を敢行した。夏・秋・冬・春の4部作にまとめ、夏・秋編は8月30日より、冬・春編は来年2月14日より劇場公開。作品に描かれる四季にあわせて上映される。

ネタりかより引用しました。

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