ぷに子アイドルに「中途半端」の声

昨今、健康的な丸みを帯びた体型の女性が「ぷに子」や「マシュマロ女子」などと呼ばれ女性誌やネット上でフィーチャーされているが、そんななか、2013年6月にavexと小学館の『CanCam』が共同開催した「全国ぷに子オーディション」で、応募者約3500人のなかから選ばれた、10人組のアイドルユニット「Chubbiness」（チャビネス）が注目を集めている。

“ぷに子オーディション”で選ばれた通り、彼女たちはメンバー全員が「ぷに子」体型。2014年春からは音楽活動を始める予定とのことで、公式サイトでは、「［ダンス］［歌］［ファッション］から［おいしい］まで様々なジャンルでみんなのHAPPYをサポートします！！」と紹介されている。体型を活かし（？）、グルメ面まで手を伸ばしていくようだ。

1月20日、ニュースサイト「日刊SPA！」の記事「痩せたらクビ!? ぷに子10人組アイドル『Chubbiness』とは？」で彼女たちのプロフィールや写真が紹介されると、同記事はネット上で広く拡散。大手掲示板「2ちゃんねる」やそのまとめサイト、そしてツイッターなどでユーザーたちの様々な反応が書き込まれた。その反応は、賛否両論といったところである。

ツイッター上の声を見てみると、「イイネ！すごくいい。性癖的な意味で」「大センセーショナルを起こしてくれ！！」など、応援や気に入ったという反応の声が多く見られるものの、以下のような声も多数投稿されている。

「前にも言ったけどそんなに太ってないやん‥‥」
「なんだ、これ。中途半端すぎるだろ」
「想像よりも痩せてた。あと5kgずつ太っていいよ」

このように、「ぷに子」度合について疑問を持っている人が少なくないようだ。ただし、彼女たちは2014年1月現在のところ『CanCam』などの雑誌に登場する以外の目立った活動をしておらず、そのことも受けて、

「Chubbiness気になるけど楽曲とか歌の具合とかまだ聴いてないから、判断難しいな」
「Chubbinessに関しては慎重にならざるを得ない」

など、まだ態度を決めかねている人のツイートも散見される。CDデビューなどを機に、今後活躍の幅を広げていくことができるだろうか。

webR25より引用しました。