徳島県は20日、東急ホテルズグループの徳島東急イン(徳島市)が別の国産牛を阿波牛と偽って提供したのは景品表示法違反に当たるとして、同法に基づいて東急ホテルズに再発防止策を講じるよう行政指導した。
ホテル側が昨年10月の県の立ち入り調査に偽装の事実を隠していたことなどから、県は悪質と判断。1カ月以内に偽装の事実を消費者へ周知することや再発防止策の実施などを指示した。
県安全衛生課によると、徳島東急インは2011年3月~昨年10月、ホテル内のレストランで、価格の安い別の国産牛を「阿波牛ステーキ」と偽装して計98食分を販売した。
スポニチより引用しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿