2014年1月20日月曜日

ケネディ米大使が日本のイルカ漁批判、「非人道性を深く懸念」

[東京 20日 ロイター] -キャロライン・ケネディ駐日米国大使は先週末、和歌山県太地町で行われているイルカ漁について、ツイッターに「米国政府は反対している。イルカが殺される追い込み漁の非人道性を深く懸念している」と批判的な投稿を行った。
追い込み漁は、イルカを湾に追い込んで捕獲するもの。このイルカ漁をめぐっては、批判的に描かれた米映画「ザ・コーヴ」(2009年)がアカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞するなど、議論を呼んでいる。

太地町のイルカ漁を監視している反捕鯨団体「シーシェパード」は20日、200頭以上のイルカが人里離れた湾に追い込まれていると明らかにした。同団体はウェブサイト上で、イルカ漁の様子をライブ中継している。
ロイターより引用しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿